みんなの銀行と楽天銀行の手数料を比較!どちらがお得か徹底解説
みんなの銀行と楽天銀行の手数料を徹底比較
デジタルバンクとして人気を集める「みんなの銀行」と、ネット銀行の王道である「楽天銀行」。どちらも店舗を持たないことでコストを抑えていますが、手数料の体系には明確な違いがあります。
まずは、日常的に利用するATM出金手数料と振込手数料(他行宛)の基本情報を比較表にまとめました。
| サービス | ATM出金手数料 | 他行宛振込手数料 |
|---|---|---|
| みんなの銀行 | 110円/回(プレミアムは月15回無料) | 200円/回(プレミアムは月10回無料) |
| 楽天銀行 | 220円〜330円/回(会員ランク等で無料枠あり) | 62円〜256円/回(会員ランク等で無料枠あり) |
※上記は一般的な利用条件に基づく目安です。利用状況やキャンペーンにより変動する場合があります。
どちらを選ぶべきかの判断基準
– 「みんなの銀行」がおすすめな方: 月額600円のプレミアムサービスに加入することで、ATMと振込手数料の無料回数が固定されるため、毎月の利用回数が多い方や、複雑な条件なしで無料枠を確保したい方に適しています。
– 「楽天銀行」がおすすめな方: 給与受取や楽天カードの引き落としなど、楽天グループのサービスを日常的に使っている方であれば、会員ランク(ハッピープログラム)によって無料枠が自動的に付与されるため、手数料を実質ゼロに抑えやすくなります。
結論として、楽天経済圏で生活しているなら「楽天銀行」、スマホ完結のシンプルなUIと、固定コストで無料枠を確保したいなら「みんなの銀行」をメインにするのが賢い選択です。
みんなの銀行の手数料が無料になる仕組み
みんなの銀行は、従来の銀行のような複雑なランク制度を設けず、シンプルかつ透明性の高い手数料体系を採用しています。特に「プレミアム会員」になることで、手数料優遇の恩恵を最大限に受けることが可能です。
みんなの銀行でATM出金手数料や振込手数料を抑える仕組みは、主に以下の2つの要素で構成されています。
INFO
プレミアム会員の主な特典
* ATM出金手数料: 月15回まで無料
* 他行宛振込手数料: 月10回まで無料
* 月額利用料: 600円(税込)
※初回登録時は6ヶ月間無料キャンペーンが適用されることが多いため、まずは無料で試すことができます。
プレミアム会員にならなくても、みんなの銀行アプリは非常に使いやすく設計されています。また、銀行全体のサービスとして「お金を動かす」際に余計なコストがかからないよう、デジタルネイティブ世代に特化した利便性を追求している点が特徴です。
POINT
手数料を賢く抑えるためのコツ
* プレミアム会員の無料期間を活用する: 口座開設後のキャンペーン期間中は、プレミアム会員のメリットをフル活用して手数料をゼロに抑えましょう。
* 利用頻度で判断する: 毎月の振込回数やATM利用回数が多い方は、月額600円を支払ってプレミアム会員になる方が、都度手数料を払うよりもトータルコストが安くなるケースがほとんどです。
逆に、あまり頻繁にATMを利用しない方や、振込をほとんど行わない方は、通常会員のままでも十分に賢く利用できます。自分のライフスタイルに合わせて「プレミアム会員」を選択できる仕組みこそが、みんなの銀行が手数料を抑えやすいと言われる最大の理由です。
楽天銀行の手数料を賢く抑えるポイント
楽天銀行でATM手数料や振込手数料を無料にするためには、「ハッピープログラム」の活用が不可欠です。このプログラムでは、預金残高や取引件数に応じて会員ランクが決まり、それに応じてATM手数料と振込手数料の無料回数が付与されます。
POINT
ハッピープログラムのランクを上げるには、預金残高を増やすか、楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)や、給与・賞与・年金の受取口座に設定することが近道です。特に「楽天カードの引き落とし」や「楽天証券の取引」を組み合わせることで、自動的にランクアップしやすくなります。
ATM手数料の無料回数を賢く増やすためのチェックリストは以下の通りです。
ただし、ハッピープログラムには注意すべき点があります。
ATTENTION
ランクに応じた無料回数は「月ごとの上限」が決まっています。無料回数を超えてATMを利用すると、ランクに関わらず所定の手数料が発生するため、自分が今月あと何回無料で利用できるかは、必ず楽天銀行アプリの「ハッピープログラム」画面から確認するようにしてください。
結局どっちがおすすめ?タイプ別診断
みんなの銀行と楽天銀行は、どちらも手数料を抑えやすい優れた銀行ですが、利用目的によって「どちらがより適しているか」は明確に異なります。
日常の利便性やライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの銀行を選びましょう。以下のチェックリストを参考にしてください。
みんなの銀行がおすすめな人
「スマホひとつですべてを完結させたい」「ミニマリスト志向」の方に最適です。特に、最短翌日に口座が開設できる手軽さは、急ぎで口座が必要な場合に大きな強みとなります。また、独自のデザイン性の高いアプリは、直感的な操作を求める方から高く評価されています。
楽天銀行がおすすめな人
「楽天経済圏でポイントを効率よく貯めたい」「振込やATM利用の機会が多い」方には楽天銀行が向いています。ハッピープログラムによる優遇を活かせば、ATM手数料や振込手数料の無料回数を大幅に増やすことが可能です。特に楽天証券を利用している場合、マネーブリッジによる金利優遇のメリットは非常に大きいです。
どちらか一方に絞る必要はありません。メインバンクとして楽天銀行を使いつつ、家計管理やサブ口座としてみんなの銀行を併用することで、それぞれのメリットを最大限に引き出すのが賢い活用術といえるでしょう。
みんなの銀行の口座開設手順とメリット
みんなの銀行の最大のメリットは、店舗へ行く必要が一切なく、スマホ一つで口座開設が完結する点です。本人確認書類とスマホさえあれば、最短翌日(※申し込み状況により即日開設も可能)には利用を開始できるため、急いで口座を作りたい方にとって非常に魅力的です。
また、キャッシュカードの発行がないため、カードの到着を待つ必要もありません。アプリがそのままキャッシュカード代わりとなり、セブン銀行ATMで現金の入出金が可能です。
STEP 1
口座開設のステップ
- アプリをダウンロードし、氏名・生年月日・住所などの基本情報を入力する
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)をスマホで撮影・アップロードする
- 本人確認のためのビデオ通話(または自撮り)を行う
- 審査完了後、アプリにログインして初回セットアップ(パスワード設定など)を完了させる
POINT
みんなの銀行は、デジタルネイティブ世代に特化した銀行です。物理的なカードを管理する手間がなく、紛失のリスクも抑えられるため、スマホ一つで完結するスマートな銀行ライフを送りたい方に最適です。
手数料に関するよくある質問
みんなの銀行で他行宛振込手数料を無料にするにはどうすればいいですか?
みんなの銀行では、月額600円のプレミアムサービスに加入することで、他行宛振込手数料が月10回まで無料になります。非加入の場合でも、条件達成やキャンペーン等で無料枠が付与されるケースがあるため、アプリ内の「口座開設・利用特典」を随時確認することをおすすめします。
楽天銀行のATM手数料を無料にする条件は厳しいですか?
楽天銀行のATM手数料無料回数は「ハッピープログラム」の会員ランクに応じて決まります。預金残高が10万円以上、または取引件数が一定以上であれば、最低でも月1回は無料になります。資産残高が多いほど無料回数が増える仕組みです。
コンビニATMで現金を引き出す際、どちらが手数料を抑えやすいですか?
どちらも「無料回数」をいかに確保するかが鍵です。みんなの銀行はセブン銀行ATMのみ利用可能で、プレミアム会員であれば月15回まで無料です。楽天銀行は全国の提携ATM(セブン、ローソン、イーネット等)で利用できますが、無料回数はランク依存のため、普段の利用頻度に合わせて選ぶのが賢明です。
振込手数料を完全に0円にする裏技はありますか?
完全無料にするには「無料回数枠」を使い切らないことが大前提です。楽天銀行であれば「給与振込口座」に指定することでランクが上がりやすくなり、無料回数を確保しやすくなります。みんなの銀行は、プレミアムサービスを初月無料期間中に試して、自身の利用頻度に見合うか判断するのも一つの手です。
まとめ:手数料を抑えて賢い銀行ライフを
ここまで、みんなの銀行と楽天銀行の手数料体系について比較・解説してきました。
結論として、ATMや振込の手数料を「完全無料」に近づけたいなら、プレミアムサービスの活用で優遇が受けられる「みんなの銀行」が圧倒的に有利です。一方で、楽天経済圏を最大限に活用し、楽天ポイントを貯めながら手数料を抑えたい方には「楽天銀行」が最適な選択肢となります。
どちらもスマホ完結型で利便性は非常に高いですが、まずは維持費や手数料のストレスを極限まで減らしたいという方は、一度「みんなの銀行」の口座を開設して、その操作性の良さと手数料無料のメリットを体感してみてはいかがでしょうか。
KNOWLEDGE CHECK
正解と解説を見る
正解は B
みんなの銀行では、月額600円の「プレミアムサービス」に加入することで、ATM出金手数料が月15回まで、他行宛振込手数料が月10回まで無料になるなどの大きな特典が受けられます。